人気ブログランキング | 話題のタグを見る

"mono"-logue by dachiro

dachiro.exblog.jp
ブログトップ
2013年 02月 04日

残念・・・

残念その1・・・
残念・・・_f0135006_14334935.jpg
去年の5月下旬に種まきをして、夏場は旅行先まで連れ歩いていたおじぎそう。
なるべく暖かい所に置いていたのですが、寒さと共に弱ってきて、最後まで残っていた葉っぱも枯れて落ちてしまいました。






種はまだ残っているので、また今年も蒔きましょう・・・

在りし日を偲んで
残念・・・_f0135006_14453173.jpg
@夏休みのホテルにて


残念その2・・・
残念・・・_f0135006_14463545.jpg
拭いてる最中にちょっと力が入って割ってしまいました orz
夏に買ったラ・マルヌのシャンパーニュグラス

ロブマイヤーに行くほどの勇気もなくw、取り敢えず同じ店で同じのを再度購入(左が新しく購入した方)
残念・・・_f0135006_14502621.jpg
が、、、
何か微妙〜〜な岩感いや違和感。。。

残念その3・・・
残念・・・_f0135006_14513822.jpg
左が今回購入したもの。
明らかにステム部分が太い。
ノギスで測ると、左6.1mm、右4.9mm。ステム中央辺りの一番細そうな所の直径です。

2割増しともなると、かなり違う・・・
↑見た目でも分かるぐらいですから、持つと何か重く感じるほど。
重量は80g 対 81gで、かえって軽い位なんですが(汗)

飲み口の薄さやボウル部分の出来もさることながら、ステムの太さってかな〜り重要なポイントだなと改めて認識しました。
グラスって手に持っても、口を付けない事だってある訳だから、インターフェイスとしては飲み口部分と同じかそれ以上に重要と言っても良いかも。

因みにロブマイヤーのブルゴーニュでは4.8mmと4.4mmでした。

改めて2脚のグラスを比較してみると、、、
今回購入分、台部分のエッチング
残念・・・_f0135006_1531689.jpg

前回のヤツ
残念・・・_f0135006_1533561.jpg


去年の暮れのこんなプレスリリースを発見しましたが、一応同じメーカー&デザインのようですね?? 良く分かりません。
(今回は税込2,310円、前回は確かに定価2.8-3.0K位→セールで1割引だったような、、、)
今回のステムの太さ違いが、仕様変更でなく、ハンドメイドゆえの単なる個体差なら良いのですが、、、



ところで、ワイングラスはステムを持つべしという『常識』は日本独自のもので、欧米ではほとんどの人がボウル部分を持って飲んでいる??らしいですね。
『ワイングラス ステム』で検索すると王族はじめ本物のセレブたちの証拠写真満載で検証されているサイトが・・・

乾杯や、立食の時なんかで小さなグラスであれば、僕もボウル部分を下から支える方が安定して良いと思いますが、最近流行りの背の高くてボウルの大きなグラスはステムを持って飲む方が飲みやすい(持ち易い)んじゃないかな〜??

そもそもリーデルがあの大きなボウルのワイングラスを初めて発売したのが50年位前だそうですが、ポピュラーになってきたのも、ここ20年ほどでしょう。
いくら欧米がワイン先進国とは言え、まだそういう(大型ボウル)タイプについてのマナーが確立されているとは言い難いような気もしますねえ。。。
まあ臨機応変が吉という事で♬

先日まで東京MXで再放送していた世界の料理ショー(40年前!の放送)でも、料理をしながらグラハム・カーさんがグビっとやるワイングラスは、今ではほとんど見る事の無い金属製(ピューター?)だったり、赤ワイン用がちょっと小振りで切子細工の物だったりと、なかなかに時代を感じさせるものでした・・・
もちろん料理をしながらの立ち飲みですから、ボウルを下から掴んでグビっとw


(追記)
英語のマナーとか質問サイトでも、『ワイン愛好家の多くはステム(か台)を持つ』とか、『ステムを持った方が、ボウルに指紋が付かなくて美しいし、ワインが暖まりにくい』と記述されているところも散見されますね。
逆に『ボウルを持つのが常識』という訳でもないようですね・・・

by dachiro | 2013-02-04 18:10 | 雑貨 | Comments(9)
Commented by i-colors at 2013-02-04 19:24
こんばんは
この微妙な違いは、なかなか痺れますね〜
お察ししますww
やはり、同じロッドをまとめてですかね〜
Commented by dachiro at 2013-02-05 07:46
i-colorsさん、おはようございます。
残念、、、です。。。
やっぱり必要な分ずつちょぼちょぼ買ったのがまずかったですかね(笑)
まあ1脚2300円程度のものですから、我慢して使ってみます〜
Commented by kuji at 2013-02-05 09:09 x
おはようございます。
ステムは細いほうがいいですよね!
同じモデルでこの違いはiさんと同感やはりロッドなんでしょうね。
リーデルのサイトだとボウルを持つのはステムが太く短いのとかがしっくりくるなんて表記されてました。
あ、グラス、今日届くんだった!
Commented by humming-watch at 2013-02-05 09:56
なるほど・・・ボウル部分を持つのが本場(?)の飲み方なのですね!勉強になります( *`ω´)

どーやらステム部分を持つのはテイスティングの時みたいですね?

そー言えば、30年前ぐらいの刑事コロンボ”別れのワイン”でカリフォルニアの生産者が完成したワインをお披露目する時、みんな脚の部分を持っていたよーな・・・と思い出しましたwww
Commented by dachiro at 2013-02-05 22:36
kujiさん、こんばんは。
適度に細いステムは美しいですね! ある程度太くないと持ちにくいですが。
グラス到着ですか。楽しみですね〜♬
Commented by dachiro at 2013-02-05 22:45
ハミングさん、こんばんは。
僕もステムで検索して初めて知りました、この議論。
でもやっぱりステムを持つのが近年の大型ボウルでの通例じゃないでしょうか。
英語サイトでも、ボウルを掴むのは不器用そうに思われるとか、指紋がベタベタは美しくないとかいうのが多いですね。

乾杯や立食のときは安定第一でしょうし、晩餐会(呼ばれた事ないけどw)なんかも、結構狭い場所にセットするのでグラスは小さめ(細め)の事が多そうですから、そういう場面ではボウル下部を持って支える事も多いんでしょうかね〜。
そもそもリーデルのソムリエシリーズなんて金魚鉢みたいなのは、とてもじゃないけどボウル部分は絶対につかめませんもん(笑)

別れのワイン、懐かしいですね。
死体を置いたセラーのワインが劣化して、犯人が自分でそのワインに駄目出しするんでしたっけ。。。
名作ですね〜
Commented at 2013-02-06 07:57 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kujisuke at 2013-02-07 00:05
とりいそぎ
エキサイトブログ はじめました。
Commented by dachiro at 2013-02-07 07:24
kujisukeさん、おはようございます。
これからも宜しくお願い致します!


<< 25周年      節分の豆づくし〜♬ >>