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"mono"-logue by dachiro

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2010年 10月 10日

雨の日は万年筆(ペン)を磨いて・・・

ちょいと肌寒い一日でした、雨の東京。

昼は超簡単で悶絶するほど旨いカオマンガイ(海南鶏飯=茹で鶏&鶏スープご飯)
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大好きな香菜山盛りでw





しっとりプリプリの鶏モモ肉に悶絶ww
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我ながら上出来。
塩、酒、ネギの青いとこ、生姜を入れたひたひたのお湯に鶏モモ入れて、アクをすくったら火を消して冷ます(余熱で火を通す)だけとメチャ簡単。出来たスープでご飯(できればジャスミン米)も炊いて完成♪

今日のソースはスイートチリソースと、叙々苑の『野菜サラダのたれ(ゴマ風味)』
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このドレッシング、今年の春ハワイのダイエードンキで偶然買ってからハマったのですが、ヤバい位旨いですw(いわゆる焼肉屋さんのサラダの味です)
ネギ刻んで入れただけですが、繊細な鶏の風味が台無しになるほどwンマーーーイw  
東京だと普通にスーパーで売ってますので、一度お試しあれ。ウマ過ぎるので多用は厳禁w

さて今日は少しヒマがあったのでシコシコとお手入れを・・・
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時計バカ一代さんから頂いた『パーカー51』
こちらのサイトによれば1941年の発売以来、30年以上にわたって2000万本が売れたとのこと。
ペン先がちょこっと覗いた流線型のボディが、何ともレトロフューチャーな逸品です。

この個体は内部のインク吸入機構に『PRESS RIBBED BAR FIRMLY 4 TIMES』
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と記載されているので、1950年からの Mark II Type 2 (〜1969頃??)というモノでしょうか??
この↓黒い部分、実は透明なプラスチックサックがインクで染まっているのですが、ゴム的な弾力があり、上に渡っている金属バー(バネ)を押してインクを吸い込む仕組みです。
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色こそ黒くなっちゃってますが、劣化の気配なく、弾力性も全く問題ありません。
洗浄液で何度も洗って、内部のインク残量が確認できる程度には色も薄くなりました。

金属のキャップには『 1/8 14K GOLD FILLED MADE IN U.S.A. 』の刻印。
メッキでなく金張りですが、14金でしかも 1/20とか1/10でなく 1/8(金を地金との全体重量の1/8使用)というのは贅沢な造りですね!
これも、こんな↓
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状態でしたが、金磨きで擦ったら
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こんなにピカピカに。ブルーダイヤモンド(絵の具みたいな青塗料??ですがw)が映えます。

ボディの渋い『みどりあお』?に合わせて、
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パイロットのインク『色彩雫(いろしずく)』シリーズの『月夜』を入れてみましたが、ピッタリです。
ニブ(ペン先)は結構太字。スタブというのか、縦線が極太で横線が細くなる仕様で、下手な字も少し味のある字っぽくなりますw
ペン先がほとんどボディに隠れているので、しなやかな弾力や『たわみ』はありませんが、太いニブにアタリが付いて(慣れて)いるせいか、紙へのタッチが柔らかい感じで、筆記は快適そのものです。
インクフローも潤沢で全く問題なし。

ビンテージウォッチもそうですが、少なくとも40年以上経過して、きちんと実用になるというのは、とても素晴らしいことですね。
戦勝後のアメリカが一番輝いていた時代の工業製品ですから、底力が違います。
これも大事に使えばあと数十年は問題なく使えそう。
ぜひ子供にも使わせたいと思います♪♪

by dachiro | 2010-10-10 04:11 | 雑貨 | Comments(4)
Commented by lilia109 at 2010-10-10 13:17
わたくしも、叙叙苑のドレッシングは大好きです。
たちまち、焼き肉屋さんのサラダの味に。

それはそうと、「インクブレンダー」ってエキスパートがいるのご存知ですか?
http://Quietblue.exblog.jp/12839266/
こうして、楽しそうにお仕事されてる職人さんて、良いお顔されてますねえー。
Commented by dachiro at 2010-10-10 21:26
lilia さん、こんばんは。
美味しいですよね、コレ。相手が何でも『あの味』に引きずり込んでしまいそうですが(笑)

>インクブレンダー
はい、知ってます。
セーラーのペンクリニックと同時開催とかしてるようですね。
オリジナルの名前を付けてくれる所が粋だなーと。一度行ってみたいです。
Commented by one_after909 at 2010-10-11 20:18
dachiroさん こんばんは!
海南鶏飯。。。マヂで美味そう(じゅる!)

これ、生姜がポイントですよね!?そして"脂飯"なんかが有ると更に最高!!…なんですが、こんな食生活してるからコルステロールがXXXなんですよね?自重です。。。(苦笑)

ああ、おなか(小腹)減った(*晩御飯既に食べたのに)…。

しかしいいお色目の素晴らしいネーミングのインクですね~(^-^)?所謂ブルーブラックだけしか使った事無いのですが…一度、こんな感じのお色目のカートリッヂあったら使ってみたいです♪
Commented by dachiro at 2010-10-11 21:38
飽商さん、こんばんは。
鶏飯、実は下に、鶏のスープと脂をたっぷり吸った山盛りのご飯も(笑)。
そこへ上記のゴマ油ドレッシングですから、、、大反省
今度は黒酢と醤油とか、さっぱり目で(それでも十分旨い筈)行きたいと思ってます!

パイロットのこのシリーズ、『和』の感じでなかなか渋くて面白いです。
『月夜』の色を見る限り、この↓ページの見本は再現性が高いです。
http://www.e-bunguya.net/iroshizuku.html
残念ながらカートリッジは無さそうですが、ペンの種類によってはコンバーターで吸入してお使いになれると思いますので、是非♪

フランスのエルバンだと、カートリッジ(ヨーロッパタイプ)にも30色のバリエーションがあるようですね!
http://item.rakuten.co.jp/buneido/740158/#740158


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